ウィスキーってどんなお酒?
この質問にはっきりと答えられる人はかなり少ないだろうと考えられる。
ぶっちゃけ、私は無理だ。
なぜならウィスキーの定義は生産国ごとに大きく異なっており、
一口にウィスキーといっても、材料から生産法まで全く違うものであるからだ。
つまりは、ウィスキーで一言銘打ったとしても
大体の場合頭につく言葉、例えばシングルモルト、ブレンデッド、バーボンといった
そこがわからない限りは、その液体の内容を定義することは出来ないものである。
そもそも、世界各国どこのお酒もウィスキーを名乗っておきながら
- 材料が違う
- 使う樽の種類が違う
- 蒸留するための機材、仕組みが違う
- 最低で寝かせる年数が違う
- むしろ製造行程がまるまる違う
とまぁ、むしろ同じ部分どこだよ?って思うくらい違ったりする。
この時点で私としては、スコッチもバーボンもその他の国も纏めて呼称されることが多い
”ウィスキー”という一大区分については無理があるんじゃね?と思っている。
正直な所いつも疑問に思っている
グレーンウィスキーってほぼほぼ樽で寝かせたウォッカでは?
日本、ウィスキーについては法律上の定義がかなり緩いが、詐称(合法)天国では?
好みの問題でしかないかも知れないが、カクテルで使用する材料:ウィスキーの場合、どれを使うべきか?
疑問は尽きないし、調べなきゃならないことも沢山あるのは間違いないのだけれど
正直飲みながら考えるのも面倒くさい、次の一杯下さい。
文:Shuim3 編集:nanayou
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